Caminoでは、「ただ預かる場」ではなく、お子様が成長を実感できる療育の場として支援を提供しています。一人ひとりの発達段階や特性に合わせたプログラムを組み立て、確かな変化を感じていただけるよう心がけています。

1. 療育の基本スタイル:1回1時間の充実プログラム

  • 1コマ1時間の枠組みで療育を行います。
  • そのうち、45分はお子様への療育時間、15分は保護者様へのフィードバックの時間としています。
  • 保護者様と共有することで、しっかりと成長を見守っていただけます。

2. 個別療育でじっくりサポート(児童発達支援)

児童発達支援では、1対1の個別療育のみを提供しています。
主に次のようなプログラムを基に、お子様に合った課題を作成しています。

  • 認知言語促進プログラム(NCプログラム)
  • 応用行動分析(ABA)など

お子様の苦手なことを少しずつ減らし、得意なことをさらに伸ばすことを目指します。

3. 1回の療育で6つの課題にチャレンジ

1回の療育時間内には、6つほどの課題を設定しています。

療育の始まりには、お子様自身が「今日やること」を確認できるよう工夫しています。

得意なことだけでなく、苦手なことや難しいことにも挑戦します。
間にリフレッシュ課題(お子様が好きな活動)を組み込み、無理なく取り組めるようサポートします。

4. 成長が見える!日々の記録とフィードバック

日々のサービス提供記録はもちろん、細かい課題ごとの達成状況を積み重ねて記録しています。
お子様が「どの課題ができるようになったか」を視覚的にわかりやすく確認できる形で、2か月に1回、保護者様にお渡ししています。

5. 心理検査で客観的に成長を確認(無料)

Caminoでは、定期的にS-M社会生活能力検査という心理検査を無料で実施しています。
お子様の社会生活スキルの変化を数値で追えるので、目に見えにくい成長も実感していただけます。

Information

S-M社会生活能力検査

お子様の日頃の様子から社会生活能力の発達を捉えるために子どもに近しい大人(保護者等)に質問しながら行う検査です。
回答結果をもとに社会生活年齢(SA)と社会生活指数(SQ)が算出できます。